ボビングと連続ボビング

水平姿勢を保つ練習

初級クラスの最大の目標である『クロール(呼吸付)で25m』を達成するには、スムーズな呼吸が必要不可欠。でも、いきなり普通の呼吸は難しいので、徐々に練習していきます。
今回は、水慣れ段階から取り入れている呼吸レッスンをご紹介します。

『ボビング』
まずは、コーチと手を繋いで、“潜る”練習をします。
潜りながら、口や鼻から『ブクブク』と息を吐き出し、水面に上がると同時に口を開け『パァッ』と呼吸をします。
ゴーグルを付けているので、しっかり目を開ける事がポイントです!

『連続ボビング』
ボビングを続けて行うことです。
人間は苦しいと本能的に先に息を吸ってしまいますが、それでは水を飲んでしまうので、『ブクブクパァッ』のセットが大切です。
このように広島ミドリスイミングクラブでは、水慣れ段階からクロールための呼吸練習を組み込んでいます。
水慣れ-キック-クロールは連動していることを意識しましょう!
『潜って遊ぶ』も、立派な練習です!

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