水泳は、一度体が覚えてしまうと一生忘れることはありません。それは自転車や車の操作と同じで、一度体が覚えてしまうと、無意識に体が反応してくれるようになるからです。
また、お子様が大人に向けて成長していく過程で、海や川、プールなどの水に触れて遊ぶ機会も少なくないでしょう。そういった中での水難事故防止のためにも、ぜひ小学生のうちに正しい水泳を身につけていただきたいと思います。



水泳は、ケガが少ない運動として、赤ちゃんからお年寄りまで一生涯に渡って続けやすいスポーツです。0才〜80代くらいまで幅広い年代で楽しめる唯一のスポーツであるといっても過言ではありません。お子様のうちから水泳に親しんで、楽しみながら『泳ぎ』と『健康』な体を得ていただき、生涯スポーツとして続けていただければ嬉しいです。ちなみに、水泳を始めるのに年齢制限はなく、何才からはじめても『泳ぎ』は身につけることができます。



人間の体の成長において、運動神経やバランス感覚といった神経系の発達は8才ころまでにほぼ完成しますので、乳幼児〜児童期は、神経系の発達にとても大切な時期と言えます。
水泳のよいところは、陸上では十分に運動のできない0才の赤ちゃんでも、自由に体を動かして運動できるところです。そうすることで、全身の神経を刺激して密度の高い神経回路をつくることにつながり、水の抵抗と浮力によってバランス感覚も養うこともできます。



水中では汗による放熱ができないため、体温調節機能が向上します。これによって、気温の変化が原因による風邪に負けない強い体質になります。また、水は空気よりも熱を伝える力が強いので、より多くの体温を奪います。プールの水温は体温よりも低く設定されているため、体が熱を生産しようとするために余分なエネルギーを費やします。したがって、水に浸かるだけで陸上よりもエネルギー消費が増し、肥満防止にもつながります。



「スイミングを始めたことで、ぜんそくが改善した」というお話を、お客様からよくお聞きします。これは、『湿度が高い』『温かい』『ほこりが少ない』という屋内プール特有の好環境のもと、水中での水圧によって自発呼吸がうながされ、呼吸筋が鍛えられたことによるものです。
また、幼児〜小学生時の水泳は、必要な酸素を体に取り入れる能力を向上させるとともに、肺や心臓の機能を高めます。それによって心肺機能が向上し、持久力アップも図られます。



小学校・中学校では、体育の授業で水泳は必須科目です。特に、小学校高学年〜中学校になると、テストや補習授業などもあります。もちろん、授業の中で泳ぎは教えていただけますが、短い期間の短い時間では、正しい泳ぎ方はなかなか身につきにくいものです。
学校の授業で足りない時間を補う、またスムーズに水泳の授業に対応するためにも、スイミングクラブでじっくりと時間をかけて、正しい泳ぎ方を習得していただきたいと思います。



広島ミドリスイミングクラブでは、1ヶ月に一度、レッスンの成果を試す進級テストを行っています。そこで、日ごろから進級という目標達成に向けて努力した結果、テストに合格して喜んだり、不合格になって悔しさを感じるなど、結果に一喜一憂します。
そして、晴れて合格の際にはその感動が自信となり、お子様の精神力を成長させます。小さなころから『目標に向かってがんばる』という経験は、人生でのかけがえのない財産です。



レッスンではコーチの指導のもと、クラスごとに集団で行動するので、ルールを守ってみんなと同じように行動することや、他人を思いやる気持ちを学ぶことができ、『協調性』が身につきます。
また、『あいさつ』『人の話を聞く』『順番を守る』『周りに迷惑をかけない』など、今後の成長過程で必要な『社会性』も育むことができます。




子どもスイミング会員の保護者の皆さま、お子様にどれくらいの泳力をご希望ですか?『とりあえずクロールや平泳ぎだけ泳げればいいかな』とお考えの親御様も多くおられ、そこで辞めてしまわれる方も多いのですが、当クラブとしては、できるだけ4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)まで続けていただければと考えております。
なぜなら、スイミングは全身を使うスポーツであることから、4泳法をマスターしていただくことで、お子様の将来の健康な体づくりや、他のスポーツをされるうえでの基礎となる、『バランスのよい筋力』をつけることにつながるからです!! 加えて、個人メドレー、上級クラスまで続けていただくことで、楽しみながら持久力、忍耐力、集中力も養われます。こんなに幅広く効果のあるスイミング、ぜひオススメです!

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