心拍数・血圧が下がる
プールに立つと足の方に水圧がかかるため、血液を心臓へ押し戻す力が働きます。
したがって、一旦足の方に流れた血液を心臓に押し戻す際に必要な圧力が小さくて済むので、プールに入るだけで心拍数、血圧が下がるのです!
ひざに負担がかからない
プールでの運動は、水の浮力の影響でひざに負担がかかりません。
したがって、標準体重よりずっと体重が重く、陸上で激しい運動をするとひざを痛めてしまうといった方の運動に最適です!
ダイエットやリハビリなどによく利用されています。
大きなケガがない
陸上では重力がかかっているので、つまずいたり、ひねったり、骨を折ったりしてしまうのです。
水泳の場合は、重力は浮力で打ち消されているため、自分で力を加えなければ、自分の体のできること以上に力がかかることがありません!
考えられるケガといえば、プールの壁を強く蹴りすぎて足をつったり、隣の平泳ぎの人に腹を蹴られた(笑)などでしょうか。
楽な長時間運動で体脂肪減
体脂肪を減らすには、楽なペースでの長時間運動が最も効果的。
その代表的なものとして、水泳があげられます。
エネルギーの消費量で考えると、ランニング(ジョギングではないですよ)が最も数値が高いのですが、それを1時間以上続けることは、マラソン選手でない限り困難です。
しかし、水泳ならばそれが可能なのです。
さらに、プールは雨でも冬でもできるというメリットも!
リラクゼーション効果
水中では、浮力によって体に重力がかからないため、リラクゼーション効果が高いです。
ストレスの解消や、精神の安定にも効果があります。
さらに言えば、暑い夏の昼間なら、エアコン代の節約にもなりますよ。
3次元のバランス感覚
水中での運動は、陸上の運動と違って、3次元のバランス感覚が要求されます。
したがって、水泳では、高度なバランス感覚が磨かれます。
スキーやスノボー、サーフィンなど、バランス感覚の要求される運動の良いトレーニングになります。




















